土屋由起子　：　研修生紹介　佐賀大学「ひと･もの作り唐津」プロジェクト

土屋由起子 Tsuchiya Yukiko

由起子窯
〒849-5123
佐賀県唐津市浜玉町東山田800-1

Tel   0955-56-8701
Fax   0955-56-8831

由起子窯HP    http://www.ac.auone-net.jp/~yukicos
ブログ    http://ameblo.jp/yukicogama

略歴

1971年   唐津に生まれる
1987年   作陶に触れ興味を持つ
1994年   古唐津窯址探訪／古唐津を基本とした作陶開始
1998年   唐津・中里隆氏に師事
2000年   初個展／ギャラリー一番館(福岡)　かのん(東京)
              以後、各地で個展開催
2002年   現在地に由起子窯設立
              銀座三越、日本橋三越本店他各地にて作陶展
2004年   結婚／夫は銀座小料理『ろばた』主人
              桐本泰一氏と日本橋三越本店(J.スピリッツ)にて二人展
2010年   作陶再開！
              「ひと･もの作り唐津」プロジェクト第三期生に入学
2011年   つみ草(東京)にて個展

今後の予定

-個展のお知らせ-
今秋(2011) 福岡「すみ画廊」にて個展
来年5月(2012) 京都「ぐれごりお」にて個展

・プロジェクト講義
「空間への作陶」：鏡のフレームを制作中
「食文化と唐津焼」：ラ･ボンバンス、新宿伊勢丹の企画展に向けて作陶中

○プロジェクトに対して

2010年の夏、最終の募集である第三期生の願書が私の元に届き、今まで参加できずにいたラストチャンスに合格できました。
佐賀大学の講師の先生や、外部からいろいろなジャンルの方を招いたお話を聴くことが出来るだけでもありがたく感じています。
経営のことを学べたことはとても良い経験でした。
今後一年半で自分に出来ることを最大限に生かし、これからの作陶へのつながりの大きな力になることを祈っています。

○制作に対する姿勢

まず自分が心身共に健康であることが大切だと思います。
心が元気だとつくりだすものを自然と健康的なものがつくれるからです。

「食と住」
食べることは生きていく上で欠かせないことです。
心地よく住むことも作陶に関係します。
おいしいものを食べて元気にマイペースで、20年･40年後も作陶を続けて生きたいと思います。